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2015年3月27日

地域交流拠点に、なぜ議員として取り組むか(井上温子Q&A:vol.9)

地域交流拠点を増やす活動は、議員でなくても市民活動としてできるのではないですか?(なぜ議員として取り組むか)
A. 議員になる前にNPO活動を先に始めていましたが、若者やNPOの人たちの声が反映されていないことに気がつきました。そういう、地域の新たな担い手の声を、行政に届けていくことが重要だと感じ、議員という側面も必要だと考えました。
また、地域の交流拠点を増やして行くには、区の公共施設を住民へ開放する等の有効利用や行政のお金の流れを変えていくことが必要だと考えています。例えば、利用頻度の低い集会所を常設の交流スペースにし、NPOが運営を担うことや、区が主催する生きがいづくりに予算をつけるのではなく、住民主体の活動を活かしサポートすること、住民が活動しやすいように活動基盤を整備することを求めています。
Q. 地域交流拠点づくりについて活動団体と行政との架け橋になるということですが、具体的にはどのようなことをするのですか?
A.
・NPOの活動を行政に届ける
・NPOと行政の連携の促進
・コミュニティを生み出す場、NPOが生まれやすい環境の整備(講座、市民活動拠点等)

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