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2012年5月31日

保育施設の調査について(1)

5月14日に認可・認可外等、5つの保育施設の視察にいって以来、保育関連の調査を進めています。
なかなか欲しい情報にたどりつかず、悪戦苦闘中です。
すべての資料をまとめてからご報告しようと考えていましたが、時間がかかっているので、分かったことからちょっとずつ公開していきたいと思います。
ます、保育施設における事故報告件数です。20120518 保育施設における事故報告件数(重篤な事故)
この資料を見て頂ければ分かるのですが、「重篤な事故」の定義が定まっていません。
区では、「認可保育園、認証保育所、認定こども園、保育室、家庭福祉員、ベビールーム、保育ルームにおいて発生した 死亡事故や治療に要する期間が30日以上の負傷や疾病を伴う重篤な事故等について、区では東京都に報告を行っている。 」
となっていますが、他の市町村がどのような条件で報告しているかはバラバラのようです。
また、さらによく見て頂ければ分かるのですが、認可保育園は、骨折等の事故件数が認可外保育園に比べて多いのに比べ、死亡事故件数は、認可保育園よりも認可外保育園の方が多くなっています。
ここからも、死亡事故以外の報告の基準に課題があるように感じています。
もちろん、分母となる保育施設数は違います。
全国の認可保育所数: 23068ヶ所(2,080,114人)平成22年4月1日現在
全国の無認可保育所数:  11,153ヶ所(232,765人)平成21年3月31日現在
板橋区・東京都の施設数は下記リンクをご覧下さい。
20120528 認可保育所及び認可外保育施設数
後ほど、表にしてまとめ、再度ご報告させて頂きます。
また他にも、認可と認可外保育園について、分かってきたことが色々とあります。
保育園の制度については、こどもの命がかかっている大事なことですよね。
民営化賛成・反対、新システム賛成・反対ではなく、調べを進めて何が解決せねばならない課題かを見える化し、報告したいと思います。

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