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2018年12月26日

いたばし総合ボランティアセンターの速報をシェアします。

いたばし総合ボランティアセンターの速報をシェアします。
さっきは、ぼうぜんとして、書けなかったのですが…。
しかし、何度も言います。
ボランティアセンターの基本構想において、区と社協は、「ボランティアセンターの運営を住民、NPOが自立した運営していけるよう応援する立場」でした。
住民、NPOが運営していけるように目指すと、基本理念に明確に書かれています。

この前提において、社協とNPOが公募で競うこと自体があり得ない話でした。
そもそも、社協と地域のNPOが競うのも、公正・公平と言えるのかも私には分かりません。
(この間、子ども部門では、子どもの居場所づくり活動支援事業を、高齢部門では、生活体制整備事業を区は、社協を指定して委託しています。この2つの事業を受託していたら、ボランティアセンターにも有利に働くのは私からしたら当たり前です。でも、こちらは公募はしないのだそう。子どもの居場所づくり活動支援事業には、地域リビングのおかえりごはんも登録しましたが、元々は、ボランティアセンターにお世話になって始めました。居場所づくり活動支援事業って、名前自体もおかしくて、支援を受けるのではなくて、協働です。補助をしてもらったとしても、支援されているのとは違う。公共を、担っているということだから。)
ボランティアセンターの話に戻ると、
長い間、熱い想いで、運営されてきた方々がいて、いろいろ頭がパンクしそうになるくらいな気持ちです。
地域に関することって、やっぱり、単純に公募していいことばかりではないと思います。
住民やNPOの自立的運営を目指すという、前区長の時の言葉は本質的でした。
もちろん、ずっと変えるべきではないとは言いません。
目指す方向や基本理念を変えるなら変えるで、板橋区で活動されている住民、NPOの人たちに声をかけて、話し合ったら良かった。話し合って決めたことなら、うまくいかなくても間違えではないと思うし、全ては成長の道。
もう、なんでも委託という形は変えていかなければならないと思いました。
これから先、どうしていったらいいのか、話し合ったり、行動していけたらいいなと思います。
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