介護保険改正に伴い、コミュニティサロンやNPO活動へのアンケート調査が始まりました！
介護保険法の改正が来年27年4月に予定されており、
板橋区でも第６期介護保険事業計画の策定に向け調査が始まっています。
今回の法改正では、要支援者１、２を介護保険から切り離し、
地域支援事業に移行していきます。
●予防給付のうち訪問介護・通所介護について市町村が地域の実情に応じた取り組みができる介護保険制度の地域支援事業へ移行。
●既存の介護事業書による既存のサービスに加えて、NPO、民間企業、ボランティアなどの地域の多様な主体を活用して高齢者を支援。高齢者は支え手側に回ることも。
厚生労働省の資料の中に、コミュニティサロンとか、コミュニティカフェが初めて登場する改正内容に、最初に見た時はビックリしました。
地域支援事業に移行すると、地域格差が出来るのではとか、要支援者のサポート体制がどうなるのかとか、課題は山積みですが、私も出来る限りのことをし、良いモデルをつくっていけたらと思っています。

この改正を受け、現在、板橋区の介護保険課では、NPO等の活動を把握して行くために、「NPO法人等の活動内容に関するアンケート調査」を実施しています。

コミュニティカフェがまちに増えてきていますが、
地域福祉の中にコミュニティスペースが位置づいていきそうですね！
ブログを書くのが遅くなってしまい、今日締め切りのアンケート調査ですが、
こういった活動をされている方は、是非、アンケートにご回答下さい♪
アンケート結果をもとに、仕組みづくりをしていくと思いますので、
期日を過ぎてしまっても、担当課に連絡してみたら良いと思います^^

20140625 介護保険NPO