2015年3月18日
《Media情報》「女の議会みち vol.3 意見がいえない議員がいる」(東京新聞 3/2朝刊)
《Media情報》
3/2の東京新聞朝刊連載「女の議会みち3」にて、言葉の圧力、ヤジ、党の立場を重んじて個人で判断できない議員たち…。
「男社会」にびっくりした女性議員の立場から取り上げられており、私も少し出ています。
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板橋区議一期の井上温子(三○)は議員一年目、議場で一般質問する自分の声がかき消されるほどのヤジが続き、
「人格がおかしくなりそうだった」と明かす。
「(3.11の後で)放射線対策や原発関連の質問をすると『そんなことできるんだったらとっくにやってるんだよ!』『福島の方が大変だよ』。泣きはしないが、声がどんどんか細くなるのが分かった」
地元でコミュニティーカフェを開くなど、NPO活動を経て議員になった。議員二年目は心が折れないよう共感を得られやすいことから取り組んだ。「でも本当は、それではだめ。意見を聞かない方がおかしいんだから」
(中略)
井上も「個人で判断できない議員がいたのが不思議だった。『党の判断だから僕個人では…』『持ち帰らないと』って」。
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※ 「意見がいえない議員がいる」については、「私がなぜ無所属にこだわるのか」に深く関わりがありますので、よろしかったら以下もご覧ください。
井上温子の「ありのまま」お答えします! vol.1
議員になったきっかけは?(井上温子Q&A:vol.2)
なんで、無所属なの?(井上温子Q&A:vol.3)
無所属、1人では何も出来ないのではないでしょうか。(井上温子Q&A:vol.4)