2016年1月29日
板橋区新しい総合事業速報・住民主体の通いの場 通所サービスBについて-速報-
昨日、板橋区の来年度予算発表がありました。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/074/074742.html
早速、新しい総合事業の予算の説明を受けに介護保険課へ行ってきました。
当初、4月予算には間に合わないかもと話していましたが、
住民主体の通いの場 通所サービスBについても予算化されていました。
予算化されたことについては、担当課も頑張ってくださったのだなと感謝です。
速報をみなさんと共有させていただきます。
(画像データで見にくくて、申し訳ありません)
しかし、課題がたっぷりで、1年後、運用されなかった、という風になりそうなので、
下記のようなことを求めていきます。
*移行期間を考え、最初は要支援者・チェックリスト該当者以外でも高齢者なら人数としてカウントすることから始めること。(4月から新制度なので、最初は該当者がゼロスタートなので)
*補助対象の利用者人数が最低1000人からとなっていますが、このままでは利用できる主体がいないことが想定され、再検討が必要。
*年間1000人の利用で補助が12万円というのも額が低すぎるため(1月83人利用して1万円の補助というので実際に運営可能なのか!?)、一般のデイサービスとの経費を比較することが必要。
*福祉の森サロンに補助がついて、一般介護予防に予算がつかないのはおかしいのではないか。通所Bをベースにしていくという理解をしていますが、再検討は必要。
ぜひ、みなさんからもご意見をお寄せください。