1. ブログ

ブログ

2017年6月23日

高島平2丁目28-1の団地前の緑道の伐採について②

以前、ブログに書いた
高島平2丁目28-1の団地前の緑道の伐採が始まりました。
19457507_10209462288057379_1705675862_o
19490369_10209462288017378_1953056622_o
伐採中に通りかかってしまって、気になったので、また北部公園事務所にお電話 (03-5398-7333)しました。
枯れていたり、キノコが生えていてやむを得ない木を切ることになっているということですが、
5/31にお電話したあと、所長さんも再度現場を確認してくださって、
当初より切る本数は少し減らしてくださったということです。
歩道の邪魔になっているところは、木に問題がなくっても伐採するということだったので、邪魔になる部分の枝を切ってはと、今日お伝えしましたが、検討するということでした。
区民からの問い合わせは3件のみだったそう。
気になるという声にくらべると、行動に移す人は少ないものだなぁと思いました。
まちは、地域の人たちの関心の度合いでつくられていくもの。
行政のやる仕事を邪魔するっていう意味ではなくって、良い意味で、自分たちの緑道をどうしていこうかと考えていくのは素敵なことだと思うのです。
なんとなく、行政側も、問い合わせすると苦情かな?という感じの雰囲気もあるから、なんだかなとも思うこともあるけれど(汗)
そういう感じにしないためには、そもそもの検討方法はどうあるといいのだろうと…。
木を切ること一つとっても、段階があるなぁと思って、ざっと書き出してみました。
①何も知らせずに切る
②切ることは貼り出してお知らせする
③切ることを貼り出して、電話で意見を聞いて回答する
④切ることを貼り出して、説明会をするなど意見交換して反映する
⑤切ることについて計画段階で説明をする
⑥切る計画を話し合いながらつくる
⑦切る計画から、その後の姿まで対話する
今の段階では③かなぁ。
前は①だったようなので、ステップアップしているのかな。
⑦になるには、それこそ、地域振興課であまりうまくいっていなそうな、
「地域会議」のようなものを上手く機能させていって、
定期的に、地域のことを話し合う場が必要なんではないかと。。
プレイパークとか、地域で運営する集会所とか、
公園を地域で管理するとか、
地域の人が主体となった地域運営を考えている私なので、
緑道を通りながら、そんなことを考える毎日です。
みなさんが思ったことも教えて欲しいです♪

アーカイブ