2012年5月5日
【動画】放射能被害から「子どもと妊婦を守る法案」について学ぼう!
4月27日に、<放射能被害から「子どもと妊婦を守る法案」について学ぼう!>
超党派勉強会を開催しました。
講師には、参議院議員の川田龍平さんをお招きしました。
当日は、40名程の方々にお集まり頂き、
質疑応答では時間が足りなくなる程、活発なものとなりました。
企画の詳細は、ブログ をご覧下さい。
今回、金曜日の18時半〜の開催で、
興味はあるけど参加出来ない!!という声をお聞きしましたので、
急遽ビデオを持っていき、撮影許可を頂き録画させて頂きました。
ustreamの生中継も考えましたが、映りたくない人が映ってしまった場合のことも考え、録画し編集できる形にしました。公開が遅くなり申し訳ありません。
ぜひ、お時間のあるときにでも、ご覧下さい。
※読み込みが終わるまでは、早送りが出来ないようです。ご了承ください。
放射能被害から「子どもと妊婦を守る法案」について学ぼう!(講演編) (62分)
放射能被害から「子どもと妊婦を守る法案」について学ぼう!(質疑応答編) (48分)
私自身も、今回の勉強会を通じて、法案成立の必要性を再認識しました。
川田さんご自身が薬害エイズ事件の経験をもち、
被害者自身が事件との因果関係を証明しなければ支援を受けられないという制度ではいけないと、
法案を通すことで、国から被災者を守りたいとの信念が伝わってきました。
また、災害廃棄物の処理についても、考えを改めさせられた点もありました。
私自身は、地元の首長が廃棄物を受け入れて欲しいとするならば、
電力を使ってきた東京・板橋は受け入れなくてはと思っています。
しかしながら、被災地の首長が埋め立てに使いたい等、主張しても、それが通らない状況はおかしいですよね。
業者の癒着の構造も前々から言われていますが、どこにお金を回したいかでなく、何が被災地にとって1番良いのかを考えるのが本来のあり方なはずです。
そのためにも、被災地の声(被災地の住民の声を反映すべく首長や議会の声)を国の都合よりも優先して欲しいと思います。
また、余談ですが、今回は vimeo という動画掲載サイトを使いました。動画サイトでは、Youtubeが有名ですが、vimeo は長時間の動画を公開できるので、おすすめです^^500MBまで無料、それ以上は年60ドルです。頻繁に使う方には良いサービスかと思います☆)