2017年8月18日
東京に住んでいる大学生のオンちゃんは、茨城県知事選に投票できるのか。
2017年8/27(日)は、茨城県知事選挙です。
私としては、原発についての方向性が問われる大変大事な選挙になると考えています。
さて、若者の投票率がなかなかあがらない中、たまたま、井上温子事務所にインターンに来たオンちゃん。
出身を聞いたらナント茨城県出身。
住民票は?というと、茨城にあるのだとか!
ということで、当事者のオンちゃんが、
「東京に住んでいる大学生の僕は、茨城県知事選に投票できるのか。」について紹介します!
以下、オンちゃんが自分自身で調べた内容です。
大学生の皆さんに、ぜひ参考にしていただいて、実家に住民票がある方も、投票に行こう〜!
その前に補足…。
基本的には、引っ越した場合は、住んでいる市区町村に2週間以内に住民票を移すのが義務ずけられています。
しかし、例外として、別の地域に住むのが1年以内であったり、学生さんなど1年以上にはなるが、定期的に実家に帰っているなど生活の本拠地が実家であるといった場合は、届出なくとも良くなっています。
個人的には、できるだけ、今住んでいるところに住民票を移して、普段住んでいる地域に触れながら、地域政治も大学生のときから主体的に携わって欲しいな〜とは思いますが★しかし、実家が生活拠点だ!と言う方もいると思うので、そんな時は、不在者投票をしてもらえたら♪と思います!
——-
茨城県知事選挙に他地区から投票する方法
2017年8月27日㈰の茨城県知事選挙に投票するには原則、その地区の住民票が必要であり、住民票を移していない、または、住民票を移して3か月以上経過していない人は該当区での投票権が得られないが、他地区にいても選挙者名簿のある市町村で投票できる方法がある。
茨城県内に選挙権名簿があり、他市町村に滞在している方の投票方法
①自分の選挙者名簿がある市町村のホームページにアクセス
②ホームページから不在者投票宣誓書(兼請求書)をダウンロードし必要事項を記入の上、当該市町村に郵送で提出
③滞在先の住所あてに投票用紙一式が返送されるので、それを持って滞在先の選挙管理委員会に提出
なお、電子申請・提出サービスを行っている市町村もあるため、もっと楽に投票できる場合もある。詳しくは、当該市町村のホームページをチェック
※不在者投票の場所及び受付時間については、滞在先の選挙管理委員会にご連絡してください。