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2018年2月23日

地域包括調査特別委員会でした♪

今回もちょこっと報告。
板橋区版Aging in Place構築へのロードマップが示されました。

住み慣れた地域で暮らし続けられるを目指すAIPを掲げたのは本当素晴らしいこと。
問題は、その理想と現実とのギャップをどう埋めて行くのか。
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重点事業を記したというロードマップ、ちょっと、というか、結構、ギャップが埋められてない。5年ごとの目標も書いてあるけども、できること書いてる感も否めず…。
そもそも根本的に、
板橋区に暮らし続けられなかった人のストーリーが感じられない。
暮らし続けられなかった課題が不明確で、既存事業の延長に。
私が絶対はずせないと思うのは、
高齢の一人暮らしや認知症の人の暮らしを支えるための24時間生活サポート拠点の整備や、見守り付きの住まいの確保。
そして、最後まで笑顔でいられるため、生きがいを持ち続けられるために、住民主体のサービスづくりも大切で、その計画は、理想的目標は、通いたい場を選択できるようコンビニと同じ数くらい。短期的な現実目標では小学校区。
住民主体の訪問サービスも、板橋区で活動されている方の存在が既にあるし、再来年度には始められたら。
多様なサービスを生み出したり、活動が先行しているものについては、現状にあった多様な支援体制をつくったり、それぞれの良さを活かせる制度を住民主体で作るときに大事になってくるのが地域の人たちの話し合いの場である協議体。
もちろん、支援を受けないで活動し続けるのも素晴らしいことです^ ^
さわやか福祉財団さんの提言書は、とても勉強になり、熟読させて頂きました♫
https://www.sawayakazaidan.or.jp/tasukeai_shien/…/teigen.pdf
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