2019年1月20日
☆地域の未来を考えるワークショップ☆
☆地域の未来を考えるワークショップ☆
今年4月は、統一地方選挙です(4/14告示、4/21開票)。
選挙が近づくと、いろいろ動きがありますが、
私の場合、あまりないケースだと思いますが、
ポスターを貼ったり、看板設置してもらったりということはせず、
「まじめに、よい政策を作る」に専念していきます。
(区内にポスターが1枚も貼っていないのが密かな自慢だったりして 笑)
考えきった政策は、届く人たちがいると信じています。
もし、世の中に求められてなくて、届かなかったとしたら、私自身は、違った道を歩んでいけばいいと思っています。
そこで、現在、事務所では、地道に現状の社会課題の分析をしています。
分析結果は、2月中旬に開催を予定しているワークショップでみなさんにお示しします。
その上で、地域の未来にとって、必要な政策、不必要な政策を考え、話し合う場を開催したいと思っています。
できれば、絵としても表現し、次の政策パンフレットのベースにしていけたら嬉しいです。
土日開催を考えていますが、平日の昼間や平日夜の希望があれば、少人数でも開催したいと思っているので、ご連絡ください^^
日程・詳細が決まったらご連絡します!
また、区内在住に限らず、地方自治や、社会課題解決、地域づくりにご関心のある方にご参加してもらえたら嬉しいです。
下記は、2015年に書いた物語「地域リビングから始まる物語 第2章」です。
第1章は2011年に書きましたが、当時は地域リビング自体が存在していなかったときでした。
次の、第3章はどのように描けるか、まだまだ試行錯誤中。
もう一つご報告。
少し前に投稿した、無所属議員を増やしていく計画は、いろいろと声をかけたりしましたが、
・出たいけれど、数年後に引越し予定の方、
・素質はいっぱいあるけれど地方議員は…という方、
・旦那さんが反対で…という方などで、
なかなか難しかったのですが、
「2019年ならチャレンジしたいかも・・」という面白い方は見つかり、ちょっとウキウキしています。
長期的な計画になりそうですが、諦めずにやっていきたいと思います。
(今回の選挙、無所属で挑む方も多いのですが、もともと政党所属であったり、当選後の行方が分からない方であったりしています。無所属を選択して活動してきた私からすると、私自身、無所属という呼び名を変えた方がいいかなと思ったりしますが…笑
地方自治は、会派や政党政治ではなく二元代表制であり、議員それぞれの信念に基づいて議論を進め、賛否を表していく方向には、なかなか進められていません。)
ですので、地方議会のあり方については、なかなか前進させるのは難しいという思いですが、地域課題の解決や提言内容の反映については、結果が出てきたこともあります。
46人いる議員の中の1人ではありますが、
地域の人たちとつながり、事務所もチームとなることで、できることも増えてきました。
その活動実績も、近々まとめていきたいと思います。
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地域リビングから始まる物語 第2章
「3回会ったら、友だちになる。友だちになると、その人が抱えている課題を解決したいと関心を持つ。
世代や国籍、障がいの有無をこえ、人と人とが出会う場があれば、様々な地域課題が”自分事”となり、まちの空気も変わっていくのでは。」
「昔と違って、一人暮らしや核家族化が進んでいる。今求められているのは、プライバシーを守りながらも、
家事や子育て、介護を地域でシェアする暮らしが出来る場づくりでは。」
他人に無関心、孤独死、少子化や高齢化といった社会課題が叫ばれていますが、私はいつも、このように考えていました。
複雑な課題を解決するには、新しい「暮らし方」を創造することが必要です。
まずは、多様な人と人とが出会う「コミュニティを生み出す場」が必要と考えました。
その「場」は、地域の人たちが”もうひとつの家族”として集う日常の「リビング」のような存在であってほしい。
そんな地域の交流拠点を、誰もが歩いて行ける小学校区52ヶ所に作りたい……。
地域活動をしていた26歳の私は、こんな夢を掲げて2011年の区議選に立候補し、
長年、無所属の当選が根付いていなかった板橋区で当選することができました。
最初は、夢物語だと感じられたかもしれない、この構想。
しかし、2011年から4年がたった今、現在、区内12ヶ所にコミュニティスペースがあります。
私も1拠点を2013年に開設しNPOで運営してきました。2014年にはいたばしコミュニティスペース連絡会も設置。
これから、ますます地域の交流拠点づくりは広がっていきます。
私が描く未来を描きましたので、ご覧下さい。
https://atsukoinoue.jp/future