2019年1月26日
団地の団体×プロボノ×URでワークショップを先週の土曜日行いました。
団地の団体×プロボノ×URでワークショップを先週の土曜日行いました。
肩を並べて話し合い、とても楽しい時間でした‼︎
URさんが掲げる[地域医療福祉拠点化]に向けて、団地の団体やプロボノさんたちの視点が活かされていったり、3者が様々な形で協力しあっていくことで、団地や、団地の周辺に住む人たちの暮らしが、より豊かになっていったらと思っています。
今後の展開が楽しみです。
サービスグラント Service Grant Japan
【 日本初!? 団地の団体×プロボノ ワークショップ 】
#嵯峨です。先週土曜日、新宿にあるUR都市機構の「シェアラウンジ」という空間で、UR団地を拠点に活動するNPOが集まり、そこに、プロボノワーカー、UR職員が集まり、団体の課題を整理するワークショップを開きました。
日本の高度経済成長の象徴的存在である団地は、いまや、日本の超高齢化を象徴する場所でもあります。こうした団地を舞台に活動するNPOどうしが横でつながる機会自体が珍しく、さらに、プロボノワーカーがじっくりと団体の課題に向き合い、さらにさらに、UR職員がテナントを貸す”大家さん”としての立場ではなく、URが構想に掲げる団地の「地域医療福祉拠点化」のパートナーとして団体の生の声・ニーズに触れるという、こうした機会は、URさんにとって前例がなく、「うちで前例がないということは、日本初ということだと思います」という、実は、記念すべき画期的な企画となりました。
団体のみなさんは、課題整理を経て、それぞれ何かしらの気づきやヒントを持ち帰り、プロボノワーカーの中には「私、じつは団地マニアなんです・・・」というカムアウトなども聞かれ(笑)、URのみなさんからも団地の団体のニーズに触れた手応えが口々に聞こえてきました。
団地の団体 × プロボノ × URという新しいコラボレーションが、はたしてどんな展開を見せるのか。ワークショップを受けて、これからも検討作業が続きます。