2019年10月8日
幼児教育無償化①~幼稚園の預かり保育~
こんにちは。政策スタッフです。
いたばし未来ラボでは子育てに関心のある方も多く、
集めた情報や課題をブログでも共有していきます。
10月から保育料が無償になりました。
それに伴い、幼稚園に通わせている場合の預かり保育も、申請し保育の必要性があると認定された場合は一日450円、月額11,300を上限に補助があります。
保育の必要性の認定事由としては、
・就労(1か月に48時間以上)・・・就労証明を提出
・求職(起業準備を含む)・・・三か月
・妊娠・出産、傷病・障がい、介護・看護、学生、育児休業中、その他法律で定めのある場合となっております。
詳しくはこちら↓
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/098/attached/attach_98313_1.pdf
保育の必要性が認められ、2号認定となった場合、
以下のいずれかに当てはまる幼稚園に通っている場合は、認可外施設、一時預かり、病児保育、ファミリーサポートの利用料も補助が受けられます。
① 平日、教育時間を含み提供時間数が8時間未満
② 年間開所日数200日未満
通っている幼稚園が対象かどうかはこちらで確認できます。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/099/attached/attach_99889_1.pdf
上限は月額11,300円なので、
例えば預かり保育を月間10日利用した場合
450円×10日=4,500円が助成されますので、
(一日の預かり保育の料金が450円未満の場合は、その分のみ補助となるので計算は変わります。)
11,300円から4,500円を引いた6,800円は一時保育やファミサポを無償で利用できる、ということになります。
給付に関しては、10月~翌3月の分を、2020年4月下旬に給付予定とのことですので、まずは利用料を各施設等に支払う必要があります。