2020年1月27日
名古屋市、長久手市へ視察【ゴジカラ村 編】
【ゴジカラ村】
ゴジカラ村を写真でご紹介します。
(写真にコメントを入れています)
わずらわしい、めんどくさい。
そんなことがいっぱいの場所。
多様性の中で暮らす(地域の中で暮らす)って、
そういうことだよね、って私も思います。
地域リビングは規模は違うながら、
かなり、そういう場所なので、共感でした☻
ただ、「特養とかケアハウスで盗難とか事故あったらどうするの?」と気になり、質問してみました。
そういうことは、全くないわけではないけれど、
〝暮らしってそんなものでしょ?〟と。
まちの中にいても、盗難とか、事故とかいろいろあるから。
ゼロにはできないけれど、目がたくさんあることで、防げることもある。
ゴジカラ村を視察させていただき、
〝リスク管理をしすぎると、逆に失ってしまうものがあるのではないか〟と、気づかされました。
こちらは、広々とした敷地の幼稚園。森の幼稚園という名前の通り、森の中にある感じです。園舎の後ろも通れるし、写真ではとれていませんが、森が広がっています。広い。。
隠れちゃったら危なくない?迷子になったらどうするの??と、きっと思われるであろう場所。子どもには最高の場所だろうなぁ。
ここでは自分で考えて遊ぶのだそう。
ゴジカラ村を視察のきっかけを作ってくれたのは彼女。地域リビングの設立メンバーで、現在、名古屋へ引っ越しゴジカラ村の森の幼稚園の利用者です。
わたしが好きそうな場所だし、政策的にもぴったりと教えてくれました。
特別養護老人ホーム。死角をあえてつくり、天井を低くする。高い白い天井は病院ぽいからと家っぽさを追求されているそう。
死角のない、四角形や長方形の施設は管理する仕事する側にはいいけれど、入居者にはどうかなって思っているそう。確かに、目が届きやすい空間て落ち着かないですよね。
特養も鍵がなくて、出入り自由という・・・。お茶のむところも、どなたでもいらしてねっとなっているんだとか。
いろんな人が入ってきてくれれば、いろんな人の目が届くし、何かしましょうか?と手伝ってくれる人も増えるから、入居者の幸せが増えるとのこと^^
また、窓からは子どもたちの託児所が見えるし、中庭もあって、地面が見えるのも落ち着く雰囲気になっているようです。
ご案内頂いた方はボランティアさん。法人にも所属していない地域の方でした!
ありがとうございました‼︎