2020年2月6日
豊中市立児童発達支援センターを視察させていただきました。
超党派視察。
昨日は、板橋区議会の自民党、共産党、市民クラブと、私たち無所属の会で
豊中市立児童発達支援センターを視察させていただきました。
こちらは、障がいや発達に課題のある子どもが、障がいの種別に関わらず、成長段階に応じて総合的
かつ一貫した支援を提供するものです。
また、豊中市では、3歳児以降は障がいのあるお子さんは医療的ケアがあっても、優先的に保育所へ入れるとのことです。
優先的に入れる優先「枠」があるのでなく、希望すれば全てのお子さんが優先的に入れるということでした。
医療が必要なお子さんも、最初は保護者の方に来てもらうこともあるとのことですが、看護師さんと調整しながら付き添いなく預けられるようにしていけるそうです。
保護者の方からはよく、「医療的ケアがあると・・・」「障がいがあると・・・」と様々な場面で断られることが多いとお聞きしますので、
「受け入れる方向で相談に乗ってもらえる」というのは、何よりも安心できることかと思います⚘
また、理学療法士や作業療法士などの専門職の方が公務員として働かれていたり、専門職の方がセンター運営にあたっていて、
現場に人が足りないと入ることもあったりするそうでした。
現場感覚があるのは、行政にとってとても大事なことと思います。
現場感覚があるのとないのでは、施策づくりの「熱」が違ってくるのではないでしょうか。
今日は尼崎市の医療型児童発達支援センターへ伺います。
視察を受け入れてくださったセンターの皆様、視察調整をしてくださった共産党の皆様、ありがとうございました‼︎