補正予算の総括質問をしました。
テーマは、地域共生社会における通いの場について。

新しい総合事業が始まり、住民住民の通いの場が整備されてきていますが、新しい取り組みなだけあって、専門職視点から抜けきれなかったり、団体の活動回数や住民の参加回数を制限するような説明がされたり、集団で同じプログラムをするよう指導されたり、書類業務は増すばかりで課題も多い状況です。

そこで、板橋区における、通いの場の数についての認識や活動団体への書類業務の負担軽減、プログラム提供2時間以上の定義について質問しました。今回は先に続く良い答弁を引き出せたと思います。

また、住民主体の通所型サービスBの活動団体への補助は全体で1000万円ほどですが、これを担当する介護予防係の人件費も約1000万円ほどとの回答がありました。

管理にお金をかけすぎず、地域づくりの現場への予算化が必要ではないでしょうか。