2023年4月15日
4/11政策を語る会を開催しました
4/11政策を語る会を開催しました
井上温子がどのような政策を掲げ、活動をしてきたのか、[政策レポート]と、
政策をつくるのに参考にした[データ]を用いて、お話しする機会を持ちました。
私の政策については、明日から日々、ご紹介していきたいと思うので、今回は、[ご参加してくださった方々からのご意見・ご提案]をご紹介します。
参考になることばかりで、頂いた声を、今後に活かしていきます
――参加者の方からのご意見&ご提案――
①役所関係は誰も親身になって相談に乗ってくれない印象。
たらいまわしが多い。包括的な相談体制が必要。
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②プライバシーのないムラ社会と井上さんが目指す地域づくりの違いは理解できた。
変えていくべきものと変えてはいけないものがある。
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③地域の力が大事だと痛感する。特に高齢者の居場所、孤立の問題は深刻。
高齢者の自殺者の数は多い。地域の力をどうやったら発揮できるか。
板橋区の調査によると男性の一人暮らしの方が社会的な活動の参加が少ない。
地域センターのさまざまな活動は周知されておらず、団体貸し出しが原則でグループ化しており、既存の団体に加入していない人が取り残されがち。サークルは閉鎖的。
孤独・孤立を防ぐことの難しさを感じる。
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④井上さんのやりたいことをやってくれればいい。ただ、区民の御用聞きをしないでほしい。
御用聞き型の政治家ではなく、井上さんとしてのビジョンを持って活動してほしい。
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⑤「常設の地域の交流拠点」という言葉が分かりにくい。「常設の居場所」という言い方がよりマッチするのでは。
誰でも、いつでもの居場所であり、年齢差や属性・時間を問わないあり方というのは厚労省の「だれでも保育園」のあり方にもつながるものがある。
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⑥“障がい者の友人がいることで障がい者福祉の理解が深まる”という話があったが、高齢者福祉分野で働いている経験からすると、
認知症の友人がいると認知症への理解が深まると思っている。
しかしその要となる居場所がだれもが集いたくなる場である必要がある。
認知症カフェは機能していない印象。
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⑦すごく感動した。小学生の時から井上さんが立ち上げた地域リビングを利用しており、地域で素敵な仲間に出会えた。
ろう者の手話講座をやったり、一緒に高齢者や子どもと料理をしたり、自然な関わり合いを体験してきた。
地域での出会いから新しいことを始めたり、気づきを得たりできると実感している。
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⑧地域リビングに通っていた小学生が大学生になり、
地域の居場所の効果が実証的に証明できる時期に来ている。
こういった場が増えてほしい。
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⑨高島平団地に住んでいるが、隣の人が引っ越してきても挨拶がない。
隣の人にどんな人が住んでいるのかわからない。
とてもさびしいことだと感じている。
隣近所の人を知っていることは心強い。
⑩友人に誘われてこの会にきた。自分としても何かできることをしていきたい。