2025年3月5日
本会議場での討論のあり方について、【最終報告】
ありがとうございました!!!
本会議場での討論のあり方について、【最終報告】。
結論は、「少数会派等による討論は、本会議場で行える」ことになりました!!
ありがたかったのは、たくさんの方が関心を持ち、見守ってくださったことです。これが1番の力になりました。
議会においては、討論者を制限したいと考えている区議が、ごく一部だったとしても、大会派の意向に従っていたり、自分の担当ではないため、意見を言わなかったりという状況があったようです。
そのような中、是々非々で、媚び諂わす、大会派にも、真っ直ぐに考えを伝えていくのが、わたしの役割なのかと思います。度胸があるのも強みかな。
これからも、がんばります!
―報告―
2/27の議会運営委員会理事会にて、「討論は、当該委員会の委員が行うことを原則とする。全議員の発言の機会を保障する。討論は、当該委員会での審査を踏まえたものとする」という合意がなされたと、議会運営委員会で報告され、決定しました。
申し合わせに載せるのは、「討論は、当該委員会の委員が行うことを原則とする」という一文のみとのことですが、議会運営委員会委員長が、最終的な全会派の合意事項として、全議員の発言の機会を保証すると委員会で報告をしているため、討論は行えるものとなりました。
しかし、そもそもで言えば、少数会派にも大会派にも、「討論は、当該委員会の委員が行うことを原則とする」との定めは、必要なかったと考えます。なぜならば、例えば大きな会派でも、自分の地域の問題であれば、その「年度」に当該委員会に属していなくても、長い期間、その問題に取り組んできている場合もあり、討論に立つことは例外でなく妥当と考えられることが多々想定されるからです。
しかし、最悪の事態は避けられました。理事会に戻され、多数決になる恐れがある中、ギリギリのところで、少数の立場に立って、交渉してきてくださった小林おとみ区議、また、この問題に関心を向けてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(写真は、補正総括質問の写真です。質問の準備をしながら、この問題に取り組んできたので、寝不足でした〜〜;;)