板橋区議会議員 井上温子公式ウェブサイト

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2011年10月20日

傍聴席の規則改正について(PC使用について)

明日10月21日(金)の本会議 http://atsuko-inoue.sblo.jp/article/49056786.html では、傍聴席の規則改正(PC使用を禁止する文言含む)も案件になっています。
私は、本会議や委員会はそもそも区民のためのものであることからも、
議事運営の妨げにならない限り、傍聴について制限を加えるべきでないと考え、
反対の意見を本会議で述べさせて頂きます。
また、議事公開の原則からも、PCを自由に使用でき、
メモをとったり発信できる環境づくりが傍聴席において必要と考えられます。
「本会議をインターネット中継しても、
ほとんど見ている人がおらず、効果が乏しい」
というご意見もありましたが、
形骸化した本会議のあり方の改善、
そして知ってもらう工夫、見てもらえる工夫をしなければならないでしょう。
今回のように、議会運営委員会で全会派一致で決まった案件について、
本会議で反対の意見を述べるということは前例がないそうです。
議会の規則や議会からの意見書は、
全会派一致で進めるという板橋区の慣例もあるのですが、
その中で、会派とは4人以上の議員が集まった交渉会派のことを指しています。
(現在3人の議員が集まった会派も議会運営委員会に出席出来ています。)
現在、板橋区では1人会派は3名です。
選挙で当落が分かった時点では、交渉会派でない議員が6名でした。
地方自治法では、会派は設置しなくても良いものです。
国政とは違い、二元代表制であることから、会派でなく政策ベースで話を進めることが重要だと思いますが、
(現在、板橋区の議会改革調査特別委員会でも会派をこえて、議会として話し合う場が必要だと言う意見が多数出てきています。)
そもそも会派を組まないと全会派一致の案件に、意見が組み込まれないというのはいかがでしょうか。
つまり、1人会派は何人いても議会運営委員会の案件について、関係しないことになってしまっています。
(議会改革等についての提案も、今まで1人会派が提案するルートがありませんでしたが、
今回のPCの問題に関連し、1人会派がどうしたら、こういったことを提案を出来るのかを、
幹事長会や議会運営委員会で検討して頂き、先日方法が決まりました。
また、これについては詳しく報告します。)
さらに、各会派の幹事長が集まった幹事長会については、
傍聴できず、議事録も公開されませんが、
傍聴席についての規則改正については、
確認したところ、幹事長会で議論がされたようで、
議会運営委員会では、何も意見が出ず、
「異議なし」で終わってしまいました。
これでは、議員であっても何が話し合われたか全く分かりません。
明確に、それぞれの案件についての検討は、議運で行うとして頂かなければ開催する意味がなくなってしまうでしょう。
(今回については、話し合われた内容が分からなかったので、
それぞれ各会派がどういったお考えなのかを伺いに、幹事長とお話をさせて頂きました。)
議員が本会議や委員会で、PCを使用すること、
また区民が傍聴席にて、PCの使用を可とすることについて、
進めてきて、関連して様々な課題が見えてきています。
「PCなんて、そんな小さな事をやっても」
といようなご意見は度々頂きました。
しかしながら、「PCについてさえ」、今まで公に導入されることが検討されてこなかったのです。
傍聴席の規則についても、長らく改正は行われてきませんでした。
私自身としては、大きなビジョンを描きつつ、
また私自身が進めて行きたい住民自治や地域コミュニティについて進めつつ、
ただただ、議員になって、目の前の課題について、提案や意見を述べる。
PCについてもそうですが、
やるべきことを、やっていくまでだと考えています。

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