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2015年3月12日

児童館へのパブリックコメントに85件(30名)

以前、ブログでも児童館へのあり方のパブリックコメントがあることをご紹介しましたが、パブリックコメントの内容や区の答えが報告されています。
「小学生の放課後の居場所は学校です」と言い切るのではなく、多様な居場所を保障することが必要ですね。
また、土日に働いているご家庭にとっては、土日に子どもたちが過ごせる場所として開放して欲しいといった声も寄せられています。
現状の利用者が少ないからといって、判断をしていってしまうと、居場所がなくなってしまう子どもも出て来てしまいます。
17日の予算総括質問でも児童館について取り上げますので、
パブリックコメントへの区の回答をぜひ、お読み頂いて、ご意見をお聞かせ下さい。
(パブリックコメント一例)
Q:共働きの親にとって、土曜日の子どもの居場所がないことが一番心配である。児童館またはあいキッズ 等で、土曜日を安心して過ごせる場をつくっていただきたい。(同様意見9件)
A:土曜日は、「あいキッズ」を実施していないため、新 たな児童館においては、民間委託により施設開放す る予定です。
Q:公園で遊ぶ児童にとって、雨天時や安全面に不安が 生じたとき、児童館は安全な居場所となっている。 放課後は犯罪に巻き込まれる率が高く、安全な居場所をできるだけ多く提供することが大人の責任では ないか。(同様意見4件)
A:新たな児童館は乳幼児を中心とする運営を進めます が、今後も児童福祉法に定める児童厚生施設として、 小中学生も一定の利用は引き続き可能です。
他にも沢山の声が寄せられていますので、ぜひ、下記をご覧下さい。

児童館のあり方へのパブリックコメントの概要と区の考え方
パブリックコメントの概要と区の考え方をお知らせします
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_oshirase/067/067246.html
「児童館あり方検討報告書(中間のまとめ)」について、「広報いたばし」(12月13日号)と区ホームページにてパブリックコメント(意見)を募集したところ、85件(30名)のご意見が寄せられました。
今後、いただいた意見を参考に「児童館あり方検討報告書」の最終報告をまとめ、平成27年度のできるだけ早い時期に公表します。
パブリックコメントの概要と区の考え方は下記で閲覧できます。
・広報いたばし(3月7日号)※紙面スペースの関係上、抜粋での掲載となります。
・区ホームページ(添付ファイルからご覧ください)
・子ども政策課(区役所南館3階22番窓口)
・区政資料室(区役所北館1階7番窓口)
・各児童館
「児童館あり方検討報告書(中間のまとめ)」パブリックコメントの概要と区の考え方
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_oshirase/067/attached/attach_67246_1.pdf

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