2017年10月13日
文教児童委員会:学童のおやつ、先生の労働時間、子どもの貧困、児童館について質問しました!
今日は、文教児童委員会でした!
議員て何してるの?と、よく聞かれますが、今日みたいな委員会では、日々の気付きや調査してきたこととかを、質問したり提案したりする大事な日なのです。
体力消耗激しくて、バタンキュー 笑
そして、
今日私が質問したことは、
学童のおやつや、学校の先生の労働時間、子どもの貧困、児童館についてです。
区議会だと、本当みんなの毎日に直結することばかりが話題なんです‼︎
学童のおやつや中学の先生たちのことは、分かりやすいかなと思うので、2つ簡単に話したことご紹介します!
そして、また色々思ったこと教えて下さいーー!
★あいキッズの捕食時間(おやつ)
・板橋区の学童では、おやつ、17時に食べてるんです。
・前は15時でしたが、運営体制の変更で、有料が開始する17時に変更しようとなりました。
・17時に食べると、特に一年生なんかは夕飯に支障出てきます。子ども食堂やっていての実感もここで活きてます 笑
・区は、運営体制の関係のみを考えて、17時にしたが、子どもにとって何時が良いかという視点では考えたことなかったとのこと。
・17時については、子どもに悪影響があると思うと、区側の答えも引き出せました。今後検討するとのこと。
→おやつをやめてしまう区もあった中で、板橋区がおやつ提供(有料ではあります)を続けているのは、ありがたいこと。ただ、やっぱり、子どもの成長を考えると17時に毎日おやつは改善したいなと思います。
夜ご飯を何時に食べているのかという調査もお願いして、もし、夜ご飯がとても遅くなっている場合があれば、補食が17時でいいよねというよりは、それはまた別の支援が必要になるのかと。
それこそ、子ども食堂との連携もあり。行政に全部お願いというよりも、ちゃんと子どもたちの現状つかんで、健康的な暮らしをみんなでサポートできたらいいですねと。
子どもたちの夜ご飯や過ごし方の現状次第では、子ども食堂や居場所のあり方も検討が必要になるし、全てつながっていますね。
【どなたか、補食時間と夕食の量や子どもの成長について、何か情報あれば下さい!】
調べても、なかなか時間帯については参考になるもの見つからず…。
★中学校の先生たち、労働環境改善に向けて
6割が過労死ラインを超える残業時間というのは最近有名な話題です。
・1.7億円かけて整備した校務支援システムの効果について。実は先生たちの33%しか労働時間短縮の効果を実感できてないということなんです。システム変わるとやっぱり大変でしょうし、導入の支援をしないと、逆に労働時間増えちゃうねという話などしました。(区も支援はしてるのだけど、もう少し効果あげて、先生たちに余裕持ってもらえたらと…。)
・過労死、誰が責任持つの?ということ。校長先生が責任持ちますとの回答で。ただ、やっぱり、先生たち、人が少なかったり、やること多かったりしたら、学校の努力ではどうにもならないこともあるから、教育委員会で、ちゃんと環境づくりしないとと思うのです。東京都にも、ちゃんと現場のこと伝えないとですよね。責任を持つ気がないと、改善も本気でやれないかと思っての質問でした。
→先生たちが、良い環境で働くことによって、子どもたちにも、良い影響あると思うので、みんなで先生たちのこと支えたいですね。
写真は、資料の一部。
今どき、すんごい量の紙資料を抱えて、やるのです。
これもどうにかならないものか…笑
エコにいきたいですね♫