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2019年2月14日

課題テーマ① 介護保険料

こんにちは。
井上温子事務所の政策スタッフ若林です(*^^*)

今回のスタッフブログから、私たちが井上温子事務所で日々話し合っていること、問題視していること、関心がること等をベースに「課題の可視化」を図るため、身近にある問題について考えていきたいと思います。
区政に留まらず、都、そして国全体との共通の課題や目的も視野にいれながら深掘りをし、解決の糸口を見つけることができたらと思っています♪
みなさんのご意見もぜひお聞かせください!

✿テーマ① 介護保険料

月額8,500円。 これは何の金額でしょう。
まず、下の図をご覧ください。

※「板橋区介護保険事業計画2020」より作成

実は冒頭の金額は、団塊の世代全てが75歳以上になる2025年の、板橋区における介護保険料基準額の推計額なのです。
高い!と感じるのは私だけではないはずです。

65歳以上の介護保険料は自治体によって異なり、板橋区の場合、区の介護サービス費用がまかなえるよう算出された「基準額」をもとに3年ごとに決定されますが、表からも読み取れるように増額が止まりません。
私は30代なので、自分が支払う金額は一体いくらになるのかを考えると、不安になってしまいます。。。(*_*)

40歳から国民全員が支払う介護保険料。
介護保険料は、その名の通り介護保険に必要な財源です。
制度を維持するため、そして社会全体で介護の必要な人を支える、大切な保険料だということは良くわかります。

けれどもやはり増額の一途を辿る保険料には不安を感じる人も多いと思います
安心して老後を迎えられるように、必要な時に必要なサービスを受けることができるように今から考えていかなくてはならない大切なことです。

自治体の減免措置や、保険料が上昇する要因についても考察しながら、一緒に考えてみませんか?

2月27日、28日に行う政策ワークショップにぜひご参加ください✿



 

 

 

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