2019年2月21日
補正総括質問の質問とり 「外国人指導員」について
今日の午後は、補正総括質問の質問とりでした。
今回の質問時間がとっても身近いため、
絞りにしぼって、テーマは、「外国人指導員」についてです。
板橋区では、小中学校でのALTの先生を直接雇用したり派遣したりせずに業務委託によって行っているのですが、そうすると、学校や担任の先生からの指示や打ち合わせができないことになっています。そうしないと、偽装請負になってしまうのです。
しかし、これって不可能ですよね。英語科の先生とALTの先生は共により良い授業をつくるために、打ち合わせしたり、担任や英語科の先生からは、英語以外での子どもたちの様子とかも伝えたり指示を出す必要もあるはずです。
さらに、雇用することによって、休み時間など授業以外での交流も広げられていくでしょう。外国人の先生たちも、学校とスムーズに連携し、安心して授業に取り組むことができます。
偽装請負になるリスクは以前から指摘され、問題になってきたことで、文科省としても、委託でない形が望ましいとしています。
板橋区では指摘されてこなかったようなので、改善に向けて質問することにしました!
これからますます、英語力は必要になるので、
この件に限らず、取り組んでいきたいと思います^^