2019年6月19日
当事者視点の研究員。
当事者視点の研究員。
ホームレス状態だった方と福祉事務所へ。
10年の路上生活から新たなスタートを切ります。
『ぼくに、なにか出来ることあれば』とおっしゃってくださり、
それならばと思いついたのが、
事務所の研究員(ボランティア)になっていただくことでした。
ホームレス状態から、宿泊所へ、そして、アパート生活へと、
歩んで行くこれからの生活について、レポートしてくださることに。
実情を教えてもらうことで、社会を少し変えることにつながる。
私の今後の提言にも活かさせてもらいます。
こういったつなげる活動ができるのは、地域リビングのとびさんを中心に、
ボランティアさんが、ホームレス状態の森の人サポートを、毎週2,3回してくださっているおかげです。
希望を持てる方が増えているのがとても嬉しいです。
地域リビングであったかいごはんを食べたのが、とても嬉しかったそうで、
すごく気に入ってくださり、今後もつながっていけそうです。