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2020年5月17日

ポスティングもあと3箱に…

区政レポートのポスティングも、あと3箱弱に。
ローソンのメガミルクティで休憩 笑


●ワンポイント紹介:貧困ビジネスと無料低額宿泊所
昨年の9月に、無料低額宿泊所について一般質問し、今回の区政レポートでも取り上げました。
狭い部屋で相部屋となっていたり、食事の質が担保されないのに、ほぼ強制で食事代を支払わなければならないなど、貧困ビジネス化しているところが多いのが現状です。
昨年、厚労省が、改善に向け、個室化など、動き出したことを受けて質問しました。

●都は無料定額宿泊所の実態調査へ
https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200515/amp/k10012430841000.html
緊急事態宣言までは、ビジネスホテルに泊まれることになっていますが、その後の住まいの確保が課題に。
福祉事務所は、紹介できる無料低額宿泊所の空室がないと、困っているところもあるそう。
そもそも、住まいのない方へ、当然のよう無料低額宿泊所を紹介してきたのが問題なのですが…。
今こそ、居住支援、生活支援をしつつ、アパート等で一人暮らしをする、ハウジングファーストの支援が求められています。(立教の稲葉先生の授業で、本当にその必要性を実感‼︎)

●一部の人のためじゃない、だれもが再出発しやすい社会を
昨年取り上げたときには、そんな一部の人への問題を取り上げて…との思う方もいたかもしれません。
しかし、今の社会変化でわかるように、誰でもが、住まいやお金に困る可能性はあるということ。
道を踏み外したら、立ち上がりにくい世の中なんて、悲しすぎるじゃないですか。
迷惑かけないように、恥ずかしいからと、極限まで一人で踏ん張ってしまったり、だれも頼れる人がいなかったり、何もする気力がなくなってしまったり、運悪く行政の良い担当者と出会えなかったりして、だれでもが路頭に迷うことはあるのです。
無料低額宿泊所を早急に改善することや、住まいのない人に、安心して再出発するための住まいを確保することを、再度求めていきたいと思います。

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