【板橋区PCRセンターは一旦休止を】

2020年11月24日

【板橋区PCRセンターは一旦休止を】

11/27、板橋区長に質問しますが、

板橋区PCRセンターは、民間よりも1回の検査で約5.4万円も高く、税金の無駄遣いに。

いまは、もう、区がセンターを維持する段階にはなく、中止すべきです。

コロナ関連予算は、どんどん補正が組まれていきますが、

その中でも、無駄なものは、きちんと精査して指摘していき、必要なところへ予算が届くように提言をしていきます。

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詳しくは↓↓

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【板橋区PCRセンターは一旦休止を（11/27一般質問より抜粋）】

板橋区は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け板橋区PCRセンターを設置。

・運営委託費 1億6000万円が予算化（委託先：板橋区医師会）。

・8月までの運営委託費の支出額は約1500万円。

・8月までの検査数は182件。

→なんと、1件あたり82,491円の検査費用がかかっている…！！

・民間の検査費用は1件28000円（内訳：診療報酬1.8万円＋区補助1万円）

→なんとなんと、民間よりも板橋区のPCRセンターは、5.4万円高い計算に。。

(運営委託費以外にも開設予算もかかっていますが、それは含めていません。)

–井上の考え–

検査する場所がなかった当初、板橋区PCRセンターを立ち上げたのは、良い決断だったと思います。

しかし、いまは、民間で検査できる場が広がり、民間の検査体制整備の応援をすることの方が重要となっています。

区民の中には、「少しでも多く検査できる場を確保すべきなのでは？」

という問もあると思いますが、

10月までの検査数全体が40499件に対して、

板橋区のPCRセンターの検査数は247件で、

その割合は、0.6%しかありません。

費用は高いけれども、維持をしなければ、という段階ではないのです。

これは、板橋区医師会との単価契約となっているので、検査しなければ、費用はかかりませんので、まずは休止すべきと考えます。

コロナ関連予算は、どんどん補正が組まれていきますが、

その中でも、無駄なものは、きちんと精査して指摘していき、必要なところへ予算が届くようにしていきます。

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