2022年4月2日
新年度、無所属で再出発！
【新年度、無所属で再出発♪】
4/1、新たな年度がスタートしました！
進級や進学、入園や入学、
就職や転職、移動、転居など、
新たなスタートをきっている方々も多いかと思います。
おめでとうございます⭐︎
私からも、一つご報告があります。
2019年より、板橋区議会の中で、
2名の無所属議員で、
『無所属の会』という会派を組み、
議員活動をしてきましたが、
この会派を解散し、
1人『無所属』となり活動することとなりました。
私自身、元々、地方議会は二元代表制であることから、会派はいらないと考えてきました。
そのため、2011年から2019年までの8年、1人無所属で活動してきていました。
しかし、現状の仕組みの中から、
議会に新たな風を吹かして行くには、
会派拘束をしない会派をつくり、
少しでも広げていくことが必要かもしれない。
そのようなことを思い、
2019年の3期目当選の際に、会派を組みました。
私にとっては、そのこと自体、新たなチャレンジで、
さまざまな学びがありました。
会派を組んだ椎名議員とは、3年間ご一緒しましたが、介護現場の経験をもとに、積極的に活動する姿に大変刺激を受けてきました。
日本各地への視察も行き、共に学びを深められたことに感謝しています。
しかしながら、今回、方向性の違いから、
会派を解散するとこになりまして、
期待してくださっていた方々には、申し訳ありません。
私自身は、2011年から変わらず、どこの党がとか、誰が提案したかとかに関わらず、政策ベースで熟議し賛否を表していきたいと思いますし、今後も、政策ベースで椎名議員をはじめ、志を共にする議員と連携していきたいと思います。
会派政治に捉われない考え方は、
議会のなかでは変わりものですが、
今後の自分自身の役割は何かも、また自問自答しながら歩んでいきたいと思います。
一人で活動している議員は、
初当選の時は3名、2期目の時は確か、私だけだったかと思います。
現在は、今回の解散を受けて、46人中7名の議員が一人で活動しています。
多様性の時代なので、会派を結成したり、解散したり、一人で動いたり、その時々で自由に動けることは大事なことかもしれません。ハードルを低くし、今後も柔軟に考えていけたらと思います。
(二元代表制を機能させるには、与党、野党のようになっている構図が変わらなければなりませんが…)
議員になり12年目。
建設的な議論を議会でも行っていけるよう、
今年度もがんばっていきます。
今後とも、ご提案やアドバイスなど頂けましたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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