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2023年8月14日

家政大の森のサロン視察 2023.08.11地域交流スペース視察①

「地域の交流拠点を小学校区に」を政策の柱にしてきた私。
この夏は、社会福祉法人や大学等が設置する地域交流スペースを視察して回る計画を立てました。
視察の1ヶ所目は、東京家政大学に設置された「森のサロン」です。
平日10-12時、13-16時で運営されています。
(土曜日に月1回ほど森のアトリエを実施)
2002年から、大学の独自事業としてスタートし、その後、2010年からは板橋区の委託事業となり、地域子育て支援拠点として運営されています。
板橋区の課長も視察に同行してくださいましたが、
「加賀には児童館がないので板橋区としてもありがたい」とのことでした。
学生さんが作ったおもちゃがあったり、質の良いおもちゃが設置されています。
とても落ち着いた空間となっていました。
板橋区の児童館では、毎日いくつものプログラムを用意し運営していますが、
森のサロンはプログラムはなく、ホッとできる居場所を提供するというスタイルでした。
来てから思い思いの過ごし方ができたり、
行ってみたら、たまたま何かが行われたりといった日常性を感じました。
板橋区における地域子育て支援拠点は、現在、東京家政大学が運営する「森のサロン」のみとなっております。
今後、板橋区において、民間との協働による子育て支援拠点をいかに広げていくか、
学んだことを活かし、政策に反映し、区議会での質問に活かしていきたいと思います。
(HPより)
緑豊かなキャンパス内にあるお部屋で、オリジナルの遊具や手作り玩具などで気ままに遊べる、0~3歳対象の子育てひろばです。板橋区より委託を受けて、東京家政大学ヒューマンライフ支援センターが運営をしています。
子ども・学生・保護者・教員・スタッフなど、さまざまな人が であい・ふれあい・学びあい・育てあい・わかちあいながら “ほっ” と一息つける場所。
いつものあそび場のひとつとして、お友だちや地域の方とのであいの場として、ぜひお越しください!

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