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2014年2月18日

雪で高島通りの緑道が…。折れた木々を見て感じること。

山梨での豪雪災害によって被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
板橋区にも、雪がかなり降り積もりましたね。
今回の雪の影響で、高島通り沿いの緑道の幹や枝がおれ歩道がふさがれる状況も発生しました。
(2丁目高島平団地28-1号棟の前の緑道)

(高島平中央総合病院前の高島通り沿いの緑道)


ちょうど自治会の方から、高島通り沿いの緑道が20年間手入れされておらず、雪や台風のときに枝がおれて危ないので手入れして欲しいと伝えて欲しいという声を頂いていたので、北部公園事務所の方と連絡をとり自治会の方とをつないだのがつい先日のことでした。(手入れについては、順次、対応していきますとのことでした。)
上記の写真は昨日(2月17日)の朝、板橋区議会で行われる本会議へ向かう際に、撮ったものです。
念のため、この写真を北部公園事務所の方にお送りし、状況をお伺いしたところ、北部公園事務所の方や、他の部署の方の協力を得ながら、歩道がふさがれているところの対応をしてくださったということでした。
(皆様、おつかれさまですm(_ _)m)
そして、話は少しずれますが、今回、枝や幹がたくさん折れてしまいましたが、こういうのを利用して、子どもたちが木で何かをつくったりするのもあっていいのではないかな、なんて思います。
都心で、そういった機会はあまりない気がします。
こういう柔軟な企画をするには、住民主体の運営が必要になってくると思います。
「けやきの公園」に何度かお伺いしたことがありますが、
区内には、住民の手によって管理・運営がされている公園があります。
http://www.groupkeyaki.kiramori.net/index_kp.html
このような住民が運営する公園が広がると、ソフト面が充実し、住民の発想が活かされるまちづくりになっていくのではないかと、折れた木々を見ていて感じました。
災害時や予想外の緊急時にも、住民主導なまちづくりになっていれば、強いですよね。
現状だと、住民が何かをしたいと思っても、行政の許可がないと動きにくいということもあるのではないでしょうか。
私は、公園だけでなく、集会所も住民が自主管理・運営していったらと思っていて、それが交流の拠点になるのではと創造しています。

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