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2012年12月26日

「放課後子ども教室」における指導員の暴力的行為について

 
既に、新聞に取り上げられたり、ネット上でも話題になっていましたが、
区は、「放課後子ども教室」 を委託にて実施していますが、委託先の指導員が指導の範疇を越えて、子どもに暴力的行為をしたということです。
子どもの安心な居場所のはずが、残念でなりません。
今まで巡回した際に、「区職員が問題を感じたことがあったが、委託のため直接指導できなかった」と話しており、私はこの点に大変大きな課題を感じています。
委託業者でも区の職員でも、事件をおこす可能性のある人が絶対にいないとは言いきれません。
しかし、小さなことから気付いた時に注意していき、事件がおきないプロセスを検討することが必要です。
委託業者であっても、最終的責任は区が負うのだときちんと認識し、直接注意すべきです。
委託や民営化をすることで、区が責任逃れをするという体質が議員になってから見えてきました。
単純に、民営化反対ではなく、どこに解決すべき課題があるのか、仕組みについて問うていきたいと思います。

東京新聞(2012年12月22日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121222/CK2012122202000085.html
板橋区の「放課後子ども教室」 指導員が暴行、男児けが

 板橋区教育委員会は二十一日、区立板橋第六小学校の「放課後子ども教室」で、男性指導員(69)が五年生の男児に暴力的行為を行い、けがをさせたと発表した。教室は、子どもたちが安全に放課後を過ごす居場所をつくる区事業で、人材派遣会社「アヴァンティスタッフ」(中央区)に委託していた。
 区教委によると、十一月十五日午後三時四十分ごろ、校庭で遊んでいた男児が取り損ねたドッジボールが男性指導員の顔に当たった。下を向いていた指導員は、わざとぶつけられたと思い込み、大声を出して男児に詰め寄り、トイレの仕切り板に押しつけた。通り掛かった男児の母親が止めに入り、男児を病院へ連れて行ったところ、首をねんざしていた。男児はショックで不登校となり、今も一部しか登校できない状態という。
 区教委の調べに、男児や母親、周りで見ていた児童らは「仕切り板に何度もたたきつけられ、拳であごを殴られた」と話し、指導員は「威嚇はしたが寸止めした」と否定した。
 男性指導員は先月二十一日付で解雇された。区は、再発防止として研修の実施や、児童の声を聞くアンケートを行うとしている。これまでも別の指導員について、巡回した区職員が問題を感じたことがあったが、委託のため直接指導できず、ア社から注意してもらっていたという。このため、ア社との契約や、委託という運営方法自体も検討し直す必要があるとしている。
    ◇
 放課後の子ども教室の男性指導員は、男児に暴行、軽傷を負わせたとして、傷害容疑で書類送検されたことが二十一日、板橋署への取材で分かった。

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