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2013年1月12日

被害者の親御さんからお話をお聞きして思うこと:「放課後子ども教室」における指導員の暴力的行為について

ブログ(「放課後子ども教室」における指導員の暴力的行為について )をきっかけに、被害者の親御さんから年末にご連絡を頂き、7日(月)にお話をお伺いしました。
その後もやりとりをさせて頂いています。
事件後の、教育委員会や学校の対応について、大変つらい思いをされていらっしゃいました。
全国でおきている、いじめや体罰に対する学校や教育委員会の対応と共通するものがあります。
「出来るだけ、事件を小さく見せたい、騒がれたくない、穏便に済ませたい・・・」
それぞれの職員の方々は、子どもや親御さんと真っすぐに向き合おうという姿勢がない訳ではないと思いますが、組織になると外部からの評価を気にするのが上になってしまうのかと残念です。
1人の人として、被害者の家族がどうすれば少しでも楽になってもらえるのか、何が求められているのか、考えて欲しいと思います。
今後、教育委員会では放課後子ども教室についてのアンケート調査をするとのことです。
しかしながら、課長は、「この事件について、アンケートをとることはしない」 と話されていましたので、私からは、「事件についてもアンケート調査に入れ、結果については必ず公開すべき」と強く要望しました。
回答は、「検討させて下さい」ということでしたが、事件について聞かないのは甚だおかしい話です。
少なくとも、「事件について見たことがあれば、 教えて下さい」くらいはすべきです。
事件を見た子どもたちのケアも必要ですし、事件の事実を出来る限り知ろうとする努力をする必要があるはずです。
また、本来は、早急にアンケート調査をし事実確認に努めるべきだったと考えます。
なぜならば、今回の事件を目撃した子どもは複数人いるようで、事件の状況を伝える声がいくつもあがっていた、つまり、教育委員会として、事実をつきとめようと思えば出来た状況にあったにも関わらず、それを怠り、当初、被害者側にも非があったかのような発言をしてしまう等、不適切な対応をしてしまい、被害者やそのご家族は、何重にもつらい思いをしなければならない状況となってしまったからです。
最後に、委託会社の指導員がおこした事件だからといって、逃げ腰にならず、教育委員会が責任を持った対応をしていって欲しいと心から思っていますし要望していきます。
時に、委託などの民営化は事件を見えにくくしたり、区の責任逃れとなってしまうことがあり、民営化における課題であると考えています。議員としても追及しにくくなる側面もあります。
民営化=悪いと考えている訳ではありませんが、民営化を進めるならば、確実に解決せねばならない課題でしょう。
引き続き、板橋区の教育委員会がきちんと事件と向き合っているか、被害者の方々に誠実な対応をしているか、議員としてチェックしていきたいと思っています。

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